利回りの考え方

2011.11.12

一般的な個人投資家が運用できる金額は限られている。有り金すべてをリスク資産で運用するのには勇気が必要だ。古今東西、分散投資やバランス投資が尊重されるにはわけがある。業者の多くは商品説明で利回りを「%」で表現することが多い。気をつけなければならないのは、その「%」が表面利回りか、手取り(実質)利回りかの判断である。投資家によって、または法人か個人かで税制は異なり、損益算入も異なる。また、投資するにあたり、最初に支払う手数料や購入後に支払う手数料を、投資簿価に加えるか否かで利回りは大きく変わっていく。

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不動産ではNOI(NetOperatingIncme:金利支払前減価償却前営業利益、税引き前のキャッシュフロー)やFCF(フリーキャッシュフロー)など、キャッシュフローなどの内容を吟味する必要があり、IRR(内部収益率)やDCFのほか、NPV(NetPresentValue:正味現在価値)なども頭に入れておく必要がある。