民家再生は生きた文化の継承

2011.10.28

既存の民家を大修理して現代にいかす「民家の再生」も注目されています。江戸時代や明治時代に建てられた民家で、もともとはりっぱだったとしても、もはや現代的な生活の場としては耐えられず、かつ老朽化して危ないものを、生き返らせるわけです。そのためには単なる修理ですませられず、ほとんど新築に近いような変更が加えられます。しかし、柱や梁などの主要な部材が再利用され、家族が長年なじんできた空間が、その雰囲気を十分に残したままでよみがえります。

[参考サイトのご紹介]
> JR総武線(津田沼)の中古一戸建て
> 戸田公園の賃貸
> 都筑ふれあいの丘の賃貸
> 武蔵浦和の賃貸
> 正雀の賃貸

民家の再生で知られる専門家にお聞きした経験談は、なんとしても古い家を残したいという施主と、その熱意に親身になって応じた建築家が織りなす感動のドラマでした。古い民家には、文化財に指定されているものが少なくありませんが、その多くは、もはや住宅としての機能を失い、飾りものになっています。歴史を語るものとしての文化財の保存という観点からはよいとしても、生きた文化の継承という目で見ると、さびしさを感じます。その意味で、これらの伝統構法による新築や民家の再生は、地域の文化を継承し発展させていくというために、ひじょうに重要なことであると思います。